グラウンドの対ナイフスパーリング。
暴漢に倒され、上からのしかかられてナイフで襲われる状況を想定した訓練です。
これは現実の殺傷事件でもよく見られるシチュエーション。
暴漢に押し倒され、ナイフで滅多刺しにされて亡くなるケースは多くあります。
このような、絶体絶命の状況から身を護る技術がグラウンドナイフディスアームです。
道場生は、グラウンドナイフディフェンスの型・約束組手の稽古で基本動作を習得。
そして、動画のように約束無しのフルスパーリングを実施。
滅多刺し滅多斬りに対応し、生存率を高める護身術を身に付けて行きます。
動画のとおり、予定調和なしのフルスパーリングなので成功するとは限りません。
この動画では、初心者は互いに失敗し入門二年以上の生徒は成功しています。
その違いは、グラウンドナイフディスアームの重要ポイントを習得しているか否か。
初心者は、まだ重要ポイントが身についていないので失敗するのは当然。
真面目に稽古を続ければ、いずれマスターできます。
東京の護身術教室 カパプ防衛館
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