KAPAP格闘技訓練

関節技チキンウイング・アームロックをかける護身術カパプ防衛館道場館長。

チキンウィング・アームロックは相手の手首を掴んで、もう一方の腕を相手の肩口から下に通して自分の手首を掴みます。

そして相手の腕を手羽のように背中に回して捻ります。

関節が固い相手の場合、手羽の形になる前に極まりギブアップします。

動画では館長が生徒に怪我をさせないように、ゆっくり技をかけていますが極まった瞬間、痛みで悲鳴を上げる生徒もいます。

また館長の他、初心者の女性メンバーが関節を極めている場面も見られます。

チキンウィング・アームロックは、しっかりポイントを押さえてテコが利すことが出来ていれば、初心者女性でも男性をギブアップさせることができる技です。

プロレスラーのアントニオ猪木は1976年の異種格闘技戦で、パキスタンのレスラー、アクラム・ペールワンの腕をチキンウィング・アームロックで脱臼させました。

ちなみにブラジリアン柔術やMMAでは、チキンウィング・アームロックをキムラロックと呼びます。

これは「木村の前に木村なく木村のあとに木村なし」と言われた、最強の柔道家木村政彦にちなんだ呼称です。

木村と対戦しこの技で敗れたグレイシー柔術エリオ・グレイシーが、敬意を込めてキムラロックと名付けたと言われています。

現代カパプ『カパプコンバティブズ』においても、グラップリング・関節技サブミッションの訓練は欠かせない項目ですが、チキンウィング・アームロックもその一つです。

敬称略

護身術カパプ防衛館では練習生を募集中です。

入門されたい方は無料体験に参加の上お決めください。

無料体験受付中!

東京の護身術教室 カパプ防衛館

事務局 東京都杉並区阿佐谷南1-8-2

TEL 03‐5913‐7578(年中無休09:00~20:00)

練習会場最寄り駅

阿佐ヶ谷駅(中央線・総武線・東西線)

南阿佐ヶ谷駅・新高円寺駅(東京メトロ丸ノ内線)