ミール(通称コシティ)で鍛錬するカパプ防衛館代表。

この鍛錬具ミールは、日本では『コシティ』と呼ばれ、プロレスファンには有名です。

アントニオ猪木さんが設立した新日本プロレスの歴代選手がミールを使用しているからです。

ドキュメンタリー映画『格闘技世界一・四角いジャングル(1978年)』でも、若き日の藤波辰爾さんがミールをスイングして鍛えている様子が見られます。

”パキスタン伝来”と紹介されることもあるこのミールですが、発祥は古代ペルシャ(現イラン)です。

古代ペルシャから、隣接する地域(現在のパキスタン)に伝わったものと思われます。

今でもイランでは、男性の多くが全国に有る『ズールハーネ(力の家)』と呼ばれる鍛錬施設で、このミールを使って体を鍛えています。

ミールは世界最古の筋力トレーニング器具と言われており、古代ペルシャ兵士がメイス(殴打武器)、斧、ハンマー、ランス(鎗の一種)などの、さまざまな手持ち武器を扱うのに必要な筋力とスキルを養成するために使用されていました。

カパプ防衛館代表はこのミールで、肩や背中など上半身の筋肉と、腕や手首を強靭に鍛え上げています。

代表愛用のミールは、イランの伝統的な職人によって手作りされた本物です。

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