護身術カパプ防衛館格闘訓練~三角絞め(トライアングルホールド)

三角絞めは柔術・MMA総合格闘技・修斗など、様々な組技系格闘技で使われる技ですが、カパプ/KAPAPでも練習します。

横三角絞め、後ろ三角絞めなどいくつか種類がありますが、動画はオーソドックスな前三角絞めです。

両脚で相手の頭部と腕を挟んで、四の字の形にして頸動脈に圧を加えて一気に絞り上げます。

正確に決まれば、5~10秒位に相手は落ちます。

頸動脈の圧迫により血流が遮断され、脳に酸素が届かなくなることで失神するのです。

この状態を医学的には一過性意識消失発作と言います。

護身術カパプでは固め技をかける際、よりスムーズに極めるためにまず急所を攻めます。

たとえばガードポジションの体勢で首を絞められた場合、相手の首回りの急所を攻撃し動きを止めてから前三角絞めをかけます。

これはブラジリアン柔術などルールある競技では反則ですが、カパプは護身格闘技なのでOKです。

動画冒頭で館長が前三角絞めをかけていますが、途中で腕を離してドラゴンフラッグの要領でピーン!と身体を張って極めています。

動画2人目の女性は基本通りの前三角絞めを極めて、筋骨隆々の男性メンバーをギブアップさせています。

前三角絞めのやり方も種類があります。

動画3人目の女性のように、両手で相手の頭を抱き寄せるようにして極める方法もあり、こちらの方が簡単に決まります。

この女性メンバーは自分より大きな男性をタップさせています。

動画4人目の女性メンバーの三角絞めも見事で、緩めては絞める度に相手に男性がタップしています。

三角絞めは正確に極まれば、女性でも体格差のある男性を失神させることが可能な必殺技です。

護身術としては、暴漢や性犯罪者に押し倒され上から首を絞められたような場合に使えます。

先述の通り、喉の急所バイタルポイントを突いて暴漢を咽させ、動きを止めてからかけると極まりやすいでしょう。

カパプ防衛館道場では、男女メンバーがこの護身術的三角絞めを練習し習得しています。

護身術カパプ防衛館では練習生を募集中です。

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