ローリングソバット(回転後ろ蹴り)

体を回転させながら体重を乗せて、標的に対して真っすぐ蹴り込みます。

この動画では相手の腹部や肝臓を狙う、低空飛行のローリングソバットを紹介しています。

冒頭、護身術カパプ防衛館代表の強烈なローリングソバットを受けたメンバーが、吹っ飛ばされ転倒しています。

その後もこのメンバーは転倒こそ免れますが、蹴りを受ける度に一瞬体が宙に浮いては後方へ吹っ飛ばされてます。

代表は腹部を真正面から蹴る方法と、やや斜めから肝臓を蹴る方法を実演しています。

また足裏全体を当てる蹴りと、踵を当てる蹴りも見せています。

ローリンソバットやサイドキックのような直線的蹴りは、踵を当てた方が威力が増します。

それは踵が硬く、また体重をストレートに乗せている部位であり、力が分散しにくい部位だからです。

動画では、代表が肝臓へのローリングソバットをスローモーションで実演しています。

もしもフルスピード・フルパワーでこの蹴りが肝臓にヒットしたら破裂する恐れがあります。

実際に、昔代表が格闘家とフルスパーリングをした際、このローリングソバットが相手の腹部に命中し内臓破裂を起こしています。

非常に危険な技なので、護身術として使う事は少ない技と言えます。

ちょっとしたトラブルでこのローリングソバットを使えば、相手に大けがをさせ過剰防衛になるでしょう。

護身術として使うケースについてはまたの機会に説明します。

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