カパプはイスラエル国防軍の前身である、民間軍事組織『ハガナー』が考案した自己防衛システムです。
イスラエル建国時、このハガナーの中に特殊部隊として編制されたパルマッハが、実戦でカパプの有効性を証明しました。
イスラエル建国後ハガナーはイスラエル国防軍(IDF)になります。
そしてイスラエル国防軍エリート特殊部隊のCQB(近接戦闘術)として、カパプは発展していきました。
そのエリート特殊部隊の一つにサイェレットマトカルがあります。
また、イスラエル警察特殊部隊もカパプを採用しています。