カパプファミリーの一人で、イスラエル格闘技の父と呼ばれるデニス・ハノバー先生のテクニック。

高齢とは思えないスピードとキレの持ち主。

カパプ防衛館道場では、これらの戦闘技術も学びます。

デニス先生は1975年に東京で開催された、極真会館主催の「第1回全世界空手道選手権大会」にイスラエル代表として出場。

岩土代表は、イスラエルでデニス先生から直接指導を受けています。

鼻の押し込み方、喉の砕き方、眼球の攻撃方法など、敵の戦闘力を削ぐ技術を多数教わりました。

このような残酷な技を使う場面はそんなに思います。

しかし身につけておけば、イザというとき心に余裕が生まれパニックを起こさずに対処できるようになります。

”やろうと思えばやれる”という自信は、敵に恐怖心を与え修羅場の空気をリードできるからです。

岩土代表は、デニスハノバー先生の戦闘技術の凄さもさることながら、ナチスドイツのユダヤ人迫害の体験談も印象的だったと言います。