首のバイタルポイント(急所)を極めるカパプ総帥アヴィ・ナルディア先生

カパプの特徴のひとつにバイタルポイントがあります。

この『バイタルポイント』とはカパプにおける急所のことで、以前はプレッシャーポイントと呼ばれていました。

カパプは約32箇所のバイタルポイントを定めていますが、護身術の観点から有効なのが首回りの急所です。

首の急所を的確に攻撃することで、力むことなく敵を倒すことが可能になります。

カパプには首の急所を押す、突く、掴む、打つなどして敵を不動にする技が豊富にあります。

 

喉の急所を押えるアヴィ・ナルディア先生

 

トラッピングから喉の急所を突く技術を指導するカパプ防衛館岩土代表

元々トラッピングは詠春拳やジークンドーの技ですが、その有効性から多くの軍隊・特殊部隊が採用しており、イスラエル特殊部隊格闘技カパプもトラッピング取り入れています。

トラッピングから首回り急所への攻撃は非常に有効であり、カパプ防衛館では基本稽古の中で毎回練習しています。

2008年、岩土代表が参加したワークショップ『スカウト(ネイティブの護身術)』の講師の方も、護身術における有効性からトラッピングを指導していました。

このワークショップ主催者は日本の『トラッキング・サバイバル』第一人者川口拓先生で、スカウト講師の方は80年代海外で軍事活動に従事した経験を持つ日本人でした。

 

『釘打ち』と呼ばれるカパプの技

イスラエル特殊部隊がテロリストを制圧する際に使う技の一つです。

仰向けに倒れた敵はすぐに起き上がろうとしたり、ナイフなどの凶器で反撃を試みますが、急所に指を差し込んでいるため全く動けません。

釘を打つように指を急所に差し込むので『釘打ち』と呼ぶそうです。

 

背後から制圧する技

写真は『カパプアルゼンチン』のディエゴ・アンジェラス氏。

元アルゼンチン特殊部隊員で、岩土代表と一緒にイスラエルカパプ訓練に参加した仲間です。

この技は視界を奪うと同時に喉の急所を掴んで拘束します。

敵に反撃の隙を与えることなく不動にすることが可能で、家族や友人を襲う暴漢を背後から拘束するのに最適です。

暴漢の視界と呼吸が回復するまで間があるので、大切な人を避難させたあと自分も避難することが出来ますし、周りに人が居ればそのまま通報を頼むことも可能です。

 

東京の護身術教室 カパプ防衛館

事務局 東京都杉並区阿佐谷南1-8-2

℡03‐5913‐7578(年中無休09:00~20:00)

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